男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は9日、シングルス1回戦が行われ、予選勝者のF・オーガー-アリアッシム(カナダ)が同じく予選勝者の
V・ポスピシル(カナダ)を6-2, 7-6 (7-4)のストレートで下し、2000年生まれ以降ではマスターズ1000初の白星を飾った。
>>錦織vsメイヤー 1ポイント速報<<>>ダニエルvsジョコビッチ 1ポイント速報<<>>錦織らBNPパリバ対戦表<<世界ランク169位のオーガー-アリアッシムはこの日、2度のブレークで第1セットを先取すると、第2セットでは3度のブレークポイントを逃げ切り、タイブレークを制して1時間39分で勝利した。
2回戦では、第32シードの
M・ラオニッチ(カナダ)と対戦する。
17歳のオーガー-アリアッシムは今年2月のABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ ロッテルダム、ハード、ATP500)でツアーデビューした新星。今大会は予選2試合を勝ち上がって本戦入りを果たした。
今大会の上位シード勢は、第1シードが
R・フェデラー(スイス)、第2シードが
M・チリッチ(クロアチア)、第3シードが
G・ディミトロフ(ブルガリア)、第4シードが
A・ズベレフ(ドイツ)、第5シードが
D・ティーム(オーストリア)、第6シードが
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)、第7シードが
K・アンダーソン(南アフリカ)、第8シードが
J・ソック(アメリカ)。


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