男子テニスのドバイ・ デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード 、ATP500)は1日、シングルス準々決勝が行われ、第8シードの
杉田祐一は第2シードの
L・プイユ(フランス)に6-3, 3-6, 2-6の逆転で敗れ、ATP500で初のベスト4進出とはならなかった。
>>杉田vsプイユ 1ポイント速報<<>>杉田らドバイ選手権対戦表<<両者は今回が初の対戦。
29歳の杉田は、昨年7月のアンタルヤ・オープン(トルコ/アンタルヤ、芝、ATP250)でツアー初優勝。今年は全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で大会初勝利、国別対抗戦デビスカップ ワールドグループ1回戦 日本vsイタリア(日本/岩手、室内ハード)ではシングルスで1勝をあげた。
今大会のシード勢は、第2シードがプイユ、第3シードは
R・バウティスタ=アグ(スペイン)、第7シードは
F・クライノビッチ(セルビア)、第8シードは杉田。第1シードの
G・ディミトロフ(ブルガリア)と第5シードの
R・ガスケ(フランス)が初戦敗退、第4シードの
D・ズムル(ボスニア)と第6シードの
P・コールシュライバー(ドイツ)は2回戦で姿を消した。


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