男子テニスのABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500)は14日、シングルス2回戦が行われ、第3シードの
A・ズベレフ(ドイツ)はラッキールーザーの
A・セッピ(イタリア)に4-6, 3-6のストレートで敗れ、ベスト8進出とはならなかった。
>>錦織vsドンスコイ 1ポイント速報<<>>錦織らニューヨークOP対戦表<<この日、世界ランク81位のセッピに4度のブレークを許したズベレフは、1時間18分で敗退となった。
1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)では3回戦で敗退したズベレフだったが、続く国別対抗戦デビスカップ ワールドグループ1回戦 オーストラリアvsドイツ(オーストラリア/ブリスベン、ハード)ではエースとしてシングルスで2勝をあげ、同国の8強入りに大きく貢献した。
一方、勝利したセッピは準々決勝で、世界ランク57位の
D・メドヴェデフ(ロシア)と同80位の
PH・エルベール(フランス)の勝者と顔を合わせる。
また、その他のシード勢では第1シードの
R・フェデラー(スイス)と第2シードの
G・ディミトロフ(ブルガリア)が2回戦進出、第4シードの
D・ゴファン(ベルギー)と第6シードの
T・ベルディヒ(チェコ)が準々決勝進出を決めた。


■関連ニュース
・フェデラー、ズベレフへ金言・錦織 驚異のズベレフに太鼓判・錦織「最高」 ツアー復帰戦白星■おすすめコンテンツ
・錦織掲示板・選手フォトギャラリー・世界ランキング・スコア速報