- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

引退のテニス選手2017 第1弾

男子プロテニス協会のATPは、2017年に引退した選手11人を2度にわたって特集する。19日の第1弾では6選手を紹介した。

【ファン・モナコ(5月15日引退)】

ピコの愛称で親しまれたJ・モナコ(アルゼンチン)は14年のプロテニス人生で、得意とするクレーコートで力を発揮。獲得した9度のタイトルのうち8度がクレーコートでのものだった。

2012年7月23日に自己最高の世界ランク10位をシングルスで記録し、トップ10選手からはキャリアを通して20以上の勝利を飾った。その中には、公私ともに親交のあるR・ナダル(スペイン)を2007年のW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)で下した勝利も含まれる。

モナコはナダルとペアを組み、2015年のカタール・エクソンモービル・オープン(カタール/ドーハ、ハード、ATP250)での優勝など、3度のタイトルをダブルスでも飾った。


【アルベルト・モンタネス(4月27日引退)】

36歳まで長いプロテニス人生を過ごしたA・モンタネス(スペイン)は、バルセロナ・オープン・バンコ・サバデル(スペイン/バルセロナ、レッドクレー、ATP500)を自身の最後の大会とした。同大会へは2001年に初出場した思い出のある大会だった。

モンタネスは得意のレッドクレーで6度の優勝を果たし、テニス人生で212勝をあげた。

最高の思い出は2010年の5月に出場したミレニアム・エストリル・オープン(ポルトガル/エストリル、レッドクレー、ATP250)準決勝で、当時世界ランク1位のR・フェデラー(スイス)を下した勝利だと語る。

その後、決勝も制して自身2度目のツアー優勝を飾ると、7月にはメルセデス・カップ(ドイツ/シュトゥットガルト、レッドクレー、ATP250)でも優勝。8月には自己最高の世界ランク22位を記録した。


【グレガ・ゼミヤ(8月12日引退)】

G・ゼミヤ(スロベニア)はスロベニア人男子プロテニス選手として初となる数々の功績を残した。世界ランキングでトップ50入り、グランドスラムでは初めて本戦の舞台に立った。そして、30歳でプロテニス人生に幕を下ろした。

2012年10月のエステ・バンク・オーストリア(オーストリア/ウィーン、インドアハード、ATP500)ではT・ハース(ドイツ)J・ティプサレビッチ(セルビア)らを下し、キャリア唯一のツアー決勝進出を果たした。その決勝ではJ・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)に敗れたが、準優勝を飾った。

ツアー下部大会であるATPチャレンジャーでは6度の優勝し、2013年7月5日にシングルス自己最高の世界ランク43位へ浮上した。


【ソンデブ・デウバーマン(1月2日引退)】

2017年が始まった2日目、31歳のS・デウバーマン(インド)がプロテニス人生に終止符を打った。それは、最後にATPツアー大会の本戦を戦った2016年のチェンナイ・オープン(インド/チェンナイ、ハード、ATP250)からちょうど1年後のことだった。

その大会は2009年に自身初のツアー決勝の舞台に立ち、M・チリッチ(クロアチア)に敗れるも準優勝を飾った思い出のある大会。

アメリカのバージニア大学で社会学を学んでいたデウバーマンは、大学時代の2007・2008年にNCAAのシングルスで2連覇を達成しプロ入り。2011年には自身2度目のツアー準優勝を飾り、同年7月25日にシングルス自己最高の世界ランク62位を記録した。

しかし2012年に右肩を負傷するなど、その後は数々のけがに悩まされていた。


【ヒオバンニ・ラペンティ(2月10日引退)】

G・ラペンティ(エクアドル)は、ツアー下部大会のATPチャレンジャーで400試合をこなし、10度優勝。しかし記憶に残るのは、2000年7月にエクアドル代表として出場したデビスカップ ワールドグループ 対イギリス。

当時17歳のラペンティは、ロンドンのオール・イングランド・クラブのセンターコートで、最終日に勝敗がかかったシングルス第2試合に登場。試合はフルセットにもつれ、ファイナルセットはゲームカウント0-2とリードを許したが、地元イギリスの声援を受けるA・パーマーを下してエクアドルの勝利を導いた。

その前日には実の兄であるN・ラペンティ(エクアドル)と組んでダブルスでも勝利していた。

翌年の2001年には、F・ダンチェビッチ(カナダ)とのペアで、ウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)ジュニアの男子ダブルスを制した。


【コリン・フレミング(1月16日引退)】

C・フレミング(英国)は、1月に10年のプロテニス人生を終了させると同時にスコットランド・ナショナル・コーチに就任した。

ダブルスを専門にATPツアーを回っていたフレミングは、ダブルスで19度ツアー決勝進出、そのうち8度の優勝を飾った。2013年には2度の優勝に加え、8月のW&SオープンではA・マレー(イギリス)とペアで自身唯一のマスターズ決勝進出。9月9日にはダブルスの世界ランク自己最高の17位を記録した。






■関連ニュース■

・フェデラー 引退について語る
・テニス名勝負務めた主審が引退
・元女王、重大発表は現役引退
(2017年12月20日15時21分)

オススメ記事
その他のニュース

10月10日

世界2位から待望の初勝利「最高」 (21時58分)

【結果一覧】全日本男子 4強出揃う (20時24分)

岡村恭香と清水綾乃が決勝進出 (19時47分)

従兄弟で快進撃!揃ってマスターズ4強 (18時51分)

世界1位 接戦続きの強敵に快勝し4強 (16時13分)

望月慎太郎 雪辱戦完勝で4強 (15時13分)

世界6位 逆転勝ちで初4強 (14時19分)

【1ポイント速報】望月慎太郎vsトミック (12時47分)

世界2位 全てのWTA1000で8強 (10時35分)

史上2番目の低ランクでマスターズ4強 (9時41分)

ジョコ 80度目のマスターズ4強 (8時37分)

10月9日

【結果一覧】全日本女子 4強出揃う (19時18分)

全日本男子 8強出揃う (18時28分)

望月慎太郎 8強でTOP100入りへ前進 (15時40分)

【1ポイント速報】望月慎太郎vsジャケ (14時26分)

東レPPO 前年女王が欠場 (12時06分)

世界1位 逆転勝ちで無敗維持 (11時09分)

メド 死闘制し3度目の正直 (9時10分)

10月8日

【結果一覧】山﨑純平ら 全日本男子8強 (21時52分)

【全日本女子】岡村恭香ら 8強出揃う (21時00分)

大坂なおみ ストレート負けで2回戦敗退 (19時34分)

ジャパンOP 17歳園部八奏らにWC (18時59分)

【1ポイント速報】大坂なおみvsノスコバ (18時00分)

内島萌夏 世界3位に完敗で2回戦敗退 (16時14分)

元Jr世界1位の園部八奏 プロ転向 (16時05分)

【1ポイント速報】内島萌夏vsガウフ (15時17分)

ダニエル太郎 世界304位に屈す (14時34分)

望月慎太郎 快勝で初戦突破 (12時54分)

世界204位 快進撃でマスターズ8強 (11時26分)

ジョコ 史上最年長でマスターズ8強  (9時41分)

【動画】6連敗中だったシフィオンテクに初勝利!喜びをあらわにするパオリーニ (0時00分)

【動画】従兄弟でマスターズ4強!リンデルクネシュ 勝利の瞬間! (0時00分)

【動画】サバレンカ 快勝で4強、勝利の瞬間! (0時00分)

【動画】ペグラ 逆転勝ちで初4強、勝利の瞬間! (0時00分)

10月7日

【結果一覧】白石光ら 全日本初戦突破 (19時49分)

【全日本女子】吉本菜月が番狂わせ8強 (19時11分)

大坂なおみ 逆転勝ちで初戦突破 (14時40分)

【1ポイント速報】大坂なおみvsフェルナンデス (12時00分)

ズベレフ 同じ相手に2連敗 (8時09分)

【動画】バチェロット 世界11位撃破しベスト4進出!勝利の瞬間! (0時00分)

【動画】ジョコビッチ 80度目のマスターズ4強!勝利の瞬間! (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!