女子テニスのBGL BNPパリバ・ルクセンブルグ・オープン(ルクセンブルグ、ハード、WTAインターナショナル)は17日、シングルス1回戦が行われ、第1シードの
A・ケルバー(ドイツ)は世界ランク67位の
M・プイグ(プエルトリコ)に3-6, 4-6のストレートで敗れ、初戦敗退を喫した。
>>杉田らストックホルムOP 対戦表<<>>杉田vsバグダティス 1ポイント速報<<この日、プイグにトータルで2度のブレークを許したケルバーは、8度のブレークチャンスを1度もものにすることが出来ず、1時間27分で敗れた。
現在29歳のケルバーは今季、未だツアータイトルには至っておらず、四大大会では昨年優勝を飾った全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)1回戦で
大坂なおみにストレートで敗れて初戦敗退を喫していた。
昨年の全米オープン後に発表された世界ランキングでは、初の1位を記録したが、現在は11位に位置している。
一方、勝利したプイグは2回戦で
A・ヴァン=ウィットバンク(ベルギー)と対戦する。
プイグは、昨年のリオデジャネイロ・オリンピック(ブラジル/リオデジャネイロ、ハード)女子シングルスで金メダルを獲得している。


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