男子テニスツアーのメルセデス・カップ(ドイツ/シュツットガルト、芝、ATP250)は16日、シングルス準々決勝が行われ、第4シードの
L・プイユ(フランス)、第6シードの
M・ズベレフ(ドイツ)らベスト4が出揃った。
>>メルセデス対戦表<<この日行われた準々決勝では、第4シードのプイユが
P・コールシュライバー(ドイツ)に6-4, 2-6, 6-3のフルセット、第6シードのズベレフがワイルドカードで出場の
T・ハース(ドイツ)に6-4, 6-4のストレート、
B・ペール(フランス)が
J・ヤノヴィッツ(ポーランド)に6-1, 7-6 (7-4)のストレートで勝利した。
しかし、第3シードの
T・ベルディヒ(チェコ共和国)は世界ランク33位の
F・ロペス(スペイン)に逆転を許し、7-6 (7-4), 3-6, 4-6のフルセットで敗れた。
準決勝では、第6シードのズベレフとロペス、第4シードのプイユとペールが対戦する。
今大会は、第1シードの
R・フェデラー(スイス)と第2シードの
G・ディミトロフ(ブルガリア)が初戦で姿を消す波乱に見舞われていた。
昨年のメルセデス・カップでは、
D・ティーム(オーストリア)がコールシュライバーを逆転で下し、グラスコートで初優勝を飾った。


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