男子テニスツアーのメルセデス・カップ(ドイツ/シュツットガルト、芝、ATP250)は14日、シングルス2回戦が行われ、第5シードの
S・ジョンソン(アメリカ)は世界ランク52位の
P・コールシュライバー(ドイツ)に6-7 (3-7), 7-5, 6-7 (6-8)のフルセットで敗れ、ベスト8進出とはならなかった。
この日、ジョンソンは15本のサービスエースを決めるも10本のダブルフォルトを犯した。最後はジョンソンのフォアハンドがアウトし、2時間36分で力尽きた。
勝利したコールシュライバーは、準々決勝で第4シードの
L・プイユ(フランス)と対戦する。プイユは初戦の2回戦で世界ランキング53位の
J・シュトルフ(ドイツ)を逆転で破っての勝ち上がり。
その他では第6シードの
M・ズベレフ(ドイツ)が8強へ駒を進めたが、第1シードの
R・フェデラー(スイス)は初戦で姿を消した。


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