テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)が連日発行している情報紙「ル コティディアン」は11日、第3シードの
S・ワウリンカ(スイス)と第4シードの
R・ナダル(スペイン)の男子シングルス決勝を「頂上決戦」と題した。
>>ワウリンカvsナダル 1ポイント速報<<>>全仏OP対戦表<<2年ぶり2度目の決勝進出を果たしているワウリンカは、四大大会の決勝の舞台で3勝全勝。2015年の全仏オープン決勝では
N・ジョコビッチ(セルビア)を下した。今大会の準決勝では第1シードの
A・マレー(英国)との死闘を制している。
一方、2014年以来3年ぶり10度目のタイトル獲得を狙うナダルは今大会絶好調で、全試合ストレート勝ちで決勝へ駒を進めた。
両者は今回が19度目の対戦で、ナダルが15勝3敗と大きく勝ち越している。
決勝戦は、日本時間11日の22時(現地11日の15時)以降に開始予定。


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