テニス国際大会「Coca-Cola INTERNATIONAL PREMIER TENNIS LEAGUE(コカ・コーラ インターナショナル・プレミア・テニス・リーグ)」(通称IPTL)のインドラウンド(インド/ニューデリー、ハード)は12日、ジャパン・ウォリアーズはシンガポール・スラマーズにゲームカウント22-24で敗れた。
第1試合のレジェンドシングルスで
T・エンクヴィスト(スウェーデン)が
C・モヤ(スペイン)を6-2で破るも、第2試合のミックスダブルスで
L・パエス(インド)/
K・フリッペンス(ベルギー)組は
D・ブラウン(ドイツ)/
Ka・プリスコバ(チェコ共和国)組に4-6で敗れた。
第3試合の女子シングルスでもフリッペンスが
B・ベンチッチ(スイス)に敗れたが、第4試合の男子ダブルスでパエス/
P・コールシュライバー(ドイツ)組が
M・メロ(ブラジル)/
N・キリオス(オーストラリア)組を下す。
勝敗がかかる第5試合の男子シングルス、ジャパン・ウォリアーズはコールシュライバーに託すもキリオスに5-6 (3-7)で敗れてしまった。
ジャパン・ウォリアーズは5連敗を喫してたが、10日にUAE・ロイヤルズと対戦し、ゲームカウント24-21で初勝利をあげていた。
試合の対戦結果は以下の通り。
【ジャパン・ウォリアーズ vs シンガポール・スラマーズ 22-24】
1.レジェンドシングルス
T・エンクヴィスト 6-2 C・モヤ
2.ミックスダブルス
L・パエス/ K・フリッペンス組 4-6 D・ブラウン/ Ka・プリスコバ組
3.女子シングルス
K・フリッペンス 1-6 B・ベンチッチ
4.男子ダブルス
L・パエス/ P・コールシュライバー組 6-4 M・メロ/ N・キリオス組
5.男子シングルス
P・コールシュライバー 5-6 (3-7) N・キリオス
>>IPTL オフィシャル・カードセット発売開始!<<IPTLでは1試合6ゲーム先取の特殊なルールで行われる。ゲームカウント5-5になった際はシュートアウト(7点先取のタイブレーク方式)を適用。男女シングルス、男子ダブルス、ミックスダブルス、男子レジェンドシングルスの1セットマッチを行い、5試合の獲得ゲーム数が多いチームの勝利となる。
ゲーム獲得率によって順位が決定し、5節を終え獲得ゲーム率が高い上位2チームが決勝で優勝を争う。
IPTLは日本から始まり、フィリピン、インド、アラブ首長国連邦、シンガポールへと会場を移し、12月20日まで行われる。また、WOWOWではIPTLの全日程を生放送する。
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