テニスのグランドスラムである全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード)の2009年覇者で元世界ランク4位の
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)が3度目の左手首の手術へ踏み切ることを、月曜に自身のツイッターで明らかにした。
現在世界ランキングを578位としているデル=ポトロは、過去に右手首の手術も受けている。
フォアハンドのグリップが薄く、直線的なフラット系のボールが特徴的の26歳デル=ポトロは、これまでキャリア通算18勝。2012年のロンドン・オリンピックでは3位決定戦で
N・ジョコビッチ(セルビア)を破り銅メダルを獲得している。
デル=ポトロが最後に出場したのは今年3月のマイアミ・オープンで、その時は1回戦で
V・ポスピシル(カナダ)に敗れた。
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