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フェデラー ピンチ切り抜け大勝利

男子テニスツアーの上海マスターズ(中国/上海、ハード、賞金総額約652万ドル/優勝賞金約80万ドル)は8日、シングルス2回戦が行われ、第3シードのR・フェデラー(スイス)L・マイェール(アルゼンチン)を7-5, 3-6, 7-6 (9-7)の大接戦の末に下し、3回戦進出を決めた。

両者は今回が初めての対戦となり、フェデラーはマイェールとの対戦成績を1勝0敗とした。

この試合、第1セットは第3ゲームでマイェールに先にブレークを許したフェデラーだが、その後ブレークバックに成功。ゲームカウント4-5でマイェールにセットポイントが訪れるも、それをしのいだフェデラーが2度目のブレークに成功し、第1セットをゲームカウント7-5で先取した。

第2セットでフェデラーは、ファーストサービスの確率が下がり、マイェールに2度のブレークを許してゲームカウント3-6で追いつかれた。

最終セットでは、マイェールにブレークチャンスを与えるもそれをしのいだ。さらに、マイェールに5度のマッチポイントが訪れ、ピンチを迎えるフェデラーだったがそれを全てしのぐ強さを見せ、タイブレークの9-7の大接戦の末に勝利をおさめた。

3回戦でフェデラーは、第14シードのR・バウティスタ=アグ(スペイン)と対戦する。

世界ランク3位のフェデラーは、先日行われた全米オープン準々決勝でG・モンフィス(フランス)と対戦。モンフィスに2度のマッチポイントを与えるが、それをしのいで逆転勝利をおさめていた。そして今回も、崖っぷちから巻き返して勝利をものにした。

《全米オープンの記事はこちら》

過去同大会でフェデラーは、2010年の決勝でA・マレー(英国)に敗れて準優勝となっており、昨年は3回戦でモンフィスに敗れてベスト8進出を前に姿を消した。

《昨年同大会の記事はこちら》

今季は3度優勝を飾っており、今回は同大会初のタイトル獲得と4勝目を狙う。

今大会は、上位シード勢が早期敗退という波乱に見舞われており、第2シードのR・ナダル(スペイン)、第4シードのS・ワウリンカ(スイス)、第7シードの錦織圭(日本)、第8シードのM・ラオニチ(カナダ)、第9シードのM・チリッチ(クロアチア)、第10シードのG・ディミトロフ(ブルガリア)らが既に姿を消している。

今回、フェデラーも早期敗退のピンチに立つも、それを切り抜け3回戦進出を決めた。


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(2014年10月9日11時35分)

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