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女子テニスツアーの下部大会である軽井沢国際女子テニス(長野/軽井沢、賞金総額2万5,000ドル、砂入り人工芝)は26日、シングルス決勝が行われ、第5シードの穂積絵莉(日本)が第1シードの波形純理(日本)を7-6 (7-5), 6-3で下し優勝を飾るとともに、自身初となるITFサーキットでのタイトル獲得を果たした。
現在19歳の穂積絵莉は、今年11大会に出場しているが、1月の香港大会、3月のシドニー、甲府国際女子、亜細亜国際女子、5月の久留米ベストアメニティ国際女子の4大会で準々決勝敗退を喫し、ベスト4の壁が破れないでいた。
しかし今大会は、準々決勝で秋田志保を6-3, 3-6, 6-2のフルセットで下しベスト4入りを果たすと、続く準決勝では第2シードの石津幸恵(日本)を6-2, 6-1で圧倒、迎えた決勝ではベテランの波形純理をおさえて栄冠を勝ち取った。
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