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有明コロシアム(東京/有明テニスの森)で行われているテニスの国別対抗戦デビスカップのアジア・オセアニア・ゾーン1部 日本対インドネシア戦の大会1日目、シングルス第1試合に登場した伊藤竜馬(日本)が1番手のC・ルンカット(インドネシア)に6-2, 6-2, 6-4のストレートで勝利、日本が1勝目をあげる幸先の良いスタートを切った。
世界ランク84位の伊藤竜馬は安定したラリー戦を展開し、同252位のルンカットを圧倒した。これまでのデビスカップで伊藤竜馬は、シングルスで4勝5敗としていた。
昨日の会見で伊藤竜馬は「まずは自分のプレーをしたい。」と、意気込みを語っていた。
今年伊藤竜馬は、全豪オープン1回戦で死闘の末に勝利し、2年連続の初戦突破を果たした。2回戦では、2006年準優勝者のM・バグダティス(キプロス)に敗れた。
日本は、昨年2月に行われたワールドグループ1回戦でクロアチアに敗れ、その後の同年9月にはイスラエルに2-3で敗れたため、アジア・オセアニアゾーンに降格となっていた。
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