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2月1日(金)から有明コロシアム(東京/有明テニスの森)で3日間行われるテニスの国別対抗戦デビスカップのアジア・オセアニア・ゾーン1回戦 日本対インドネシア戦のドロー抽選式と両国チームの会見が行われ、監督の植田実氏が語った。
植田氏は「ホームを生かし、自分たちのテニスをやり抜く事が何より重要。」と、コメント。
また「私の役目は、皆をマネージメントする事だと考えている。私の中での経験とコーチなどがタッグを組んで、強い日本を作り上げていくかが、ワールドグループにつながると思う。それ(ワールドグループ復帰)には時間を要するが、今の日本男子のテニスはそれだけの力がある。」と、語った。
植田氏は、2005年から2009年の女子テニス国別対抗戦フェドカップで日本代表監督を務め、ワールドグループ1へ昇格させた実績を持つ。また、2004年のアテネオリンピックで日本代表監督を務めた経験もある。
日本は2011年にワールドグループ・プレーオフでインドに勝利し、ワールドグループ復帰を決めていた。しかし、昨年2月に行われたワールドグループ1回戦のクロアチア戦は2-3で敗れ、同年9月にワールドグループ残留をかけたイスラエルには2-3で敗れたため、アジア・オセアニアゾーンに降格となっていた。
デビスカップは他の大会とは異なる形式となっており、初日に各国1位の選手と2位の選手によるシングルスをそれぞれ行い、2日目にダブルス1試合、最終日の3日目は両国1位と2位同士のシングルス2試合の合計5試合が行われ、3勝した国が勝利することとなる。
日本対インドネシア戦の組み合わせは、以下の通り。
【大会1日目】
・シングルス第1試合:伊藤竜馬(日本) vs C・ルンカット(インドネシア)
・シングルス第2試合:添田豪(日本) vs W・ヌグロホ(インドネシア)
【大会2日目】
・ダブルス第1試合:伊藤竜馬/ 内山靖崇(日本) vs E・シー(インドネシア)/ K・エルタ(インドネシア)
【大会3日目】
・シングルス第1試合:添田豪 vs C・ルンカット
・シングルス第2試合:伊藤竜馬 vs W・ヌグロホ
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