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ATP(男子プロテニス協会)で、今年最も高い功績(TOP ACHIEVEMENTS OF THE YEAR)の1つとして、2位にR・ナダル(スペイン)のモンテカルロ・マスターズ大会8連覇が選ばれた。
ナダルは、世界ランキング1位のN・ジョコビッチ(セルビア)に2011年のウィンブルドンと全米オープン、さらに今年の全豪オープンなどマスターズ1000大会を含む7大会で連敗を喫し、準優勝に終わっていた。しかし、モンテカルロ・マスターズでは大会8連覇を達成するとともに、対ジョコビッチ戦での連敗を7でストップした。
《「ジョコビッチとナダルの壮絶な対戦成績」過去記事はこちら》
「悪い状況を打破することはとても大事なこと。特に、この大好きな大会の1つであるここで優勝したことは重要で、試合を通して全てが完璧だった。」と、ナダル。
今年のこの大会でナダルは、全試合ストレートで勝利しタイトルを獲得していた。また、モンテカルロ・マスターズでは2003年からの戦績を44勝1敗とし、2005年からは42連勝している。この大会でナダルに勝利した唯一の選手は2003年に勝利したG・コリア(アルゼンチン)のみである。
今年最も高い功績(TOP ACHIEVEMENTS OF THE YEAR)は、以下の通り。
2位:ナダルの42連勝、大会8連覇という驚異的な成績
3位:ジョコビッチとナダルの壮絶な対戦成績
4位:2年連続王者ジョコビッチ「この2年間はとても長かった」
5位:史上最多7度目の優勝を果たしたナダル「それが僕にとっての幸せ」
6位:ナダルとフェデラーが「21」で選出
7位:ウィンブルドン制したフェデラー「ずっと考えてきた」
8位:金メダリストで全米覇者のマレー「明らかに感情的だった」
9位:ATPが元世界1位ロディックを9位に選出
10位:2年連続世界5位が選ばれる
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