女子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、WTA1000)は日本時間26日(現地25日)、ダブルス準々決勝が行われ、
加藤未唯/
C・ブクサ(スペイン)組が第7シードの
E・メルテンス(ベルギー)/
ザン・シュアイ(中国)組を4-6, 7-5, [10-8]の逆転で下し、ベスト4進出を果たした。
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加藤とブクサは2024年10月に開催された香港テニスオープン(中国/香港、ハード、WTA250)で初めてペアを結成。同大会では、準決勝で
青山修子/
穂積絵莉組にフルセットで敗れていた。
今季、加藤とブクサは2月から本格的にペアを組み始めたが、5大会連続で初戦敗退。それでも今大会は1回戦でQ・グリーソン(アメリカ)/ I・マルティンス(ブラジル)組をストレートで破り、ペアとして6大会ぶりの白星をあげ2回戦に進出。
さらに2回戦では第3シードで昨年のパリオリンピック(フランス/パリ、レッドクレー)でイタリアに金メダルをもたらした
S・エラーニ(イタリア)/
J・パオリーニ(イタリア)組を7-6 (7-4), 6-2のストレートで破り、ベスト8進出を果たした。
一方、メルテンスとザン組は2回戦で
T・バボス(ハンガリー)/
G・ステファニーニ(ブラジル)を6-3, 6-1のストレートで下しての勝ち上がり。
準々決勝の第1セット、加藤とブクサは第2ゲームで先にブレークに成功するも、その後2度のブレークを奪われ先行させる。
第2セットでは第5ゲームでブレークを許した加藤とブクサだったが、第6ゲームですぐにブレークバックに成功。さらに第12ゲームでもブレークを奪ってこのセットを取り返し、試合は10ポイントマッチのタイブレークにもつれ込む。これを制した加藤とブクサが1時間49分で勝利を収め、準決勝へ駒を進めた。
勝利した加藤とブクサは準決勝で第1シードの
K・シニアコバ(チェコ)/
T・タウンゼン(アメリカ)ト組と対戦する。同ペアは準々決勝で
C・ドールハイド(アメリカ)/
S・ハンター(オーストラリア)組をストレートで下しての勝ち上がり。
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