男子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)は日本時間26日(現地25日)、シングルス4回戦が行われ、第3シードの
T・フリッツ(アメリカ)がラッキールーザーで本戦入りした世界ランク89位の
A・ウォルトン(オーストラリア)を6-3, 7-5のストレートで破り、2年ぶり2度目のベスト8進出を果たした。
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27歳で世界ランク4位のフリッツは同大会に過去8度出場しており、最高成績は2023年のベスト8となっている。
今大会は初戦の1回戦で世界ランク38位の
L・ソネゴ(イタリア)、3回戦で第27シードの
D・シャポバロフ(カナダ)を下しての勝ち上がり。
一方、予選決勝で敗れたもののラッキルーザーで本戦入りした25歳のウォルトンは、3回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した世界ランク182位のウォン・コールマン(香港)をフルセットで下し、自身初のベスト16進出を果たした。
初の顔合わせとなった4回戦の第1セット、フリッツは第2ゲームでブレークに成功。自身はサービス時に80パーセントの確率でポイントを獲得し、1度もブレークポイントを与えることなくキープを重ね先行する。
続く第2セット、第1ゲームでいきなりブレークを奪ったフリッツだったが、直後のサービスゲームを0-40で落としてすぐにブレークを返される。それでもフリッツは第11ゲームで再びブレークに成功すると、迎えたサービング・フォー・ザ・マッチをものにし勝利を収めた。
勝利したフリッツは準々決勝で第29シードの
M・ベレッティーニ(イタリア)と対戦する。ベレッティーニは4回戦で10シードの
A・デ ミノー(オーストラリア)をストレートで下しての勝ち上がり。
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