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ATP(男子プロテニス協会)は、今年最も高い功績(TOP ACHIEVEMENTS OF THE YEAR)の1つとして、5位にB・ボルグ(スウェーデン)を抜き、全仏オープン史上最多となる7度目の優勝を果たしたR・ナダル(スペイン)が選ばれた。
今季、ナダルは全仏オープンの前哨戦として知られるモンテカルロ・マスターズ、バルセロナ・オープン・サバデル、BNLイタリア国際男子の3大会で優勝、さらに全仏オープンではJ・モナコ(アルゼンチン)、N・アルマグロ(スペイン)、D・フェレール(スペイン)などの強豪に対し1セットも落とさない圧倒的な強さで決勝進出を果たす。決勝では、世界ランキング1位のN・ジョコビッチ(セルビア)と2日間に渡る激闘に6-4, 6-3, 2-6, 7-5で終止符を打ち、ボルグの記録を抜く全仏オープン史上最多となる7度目のタイトルを獲得した。
《「ナダルが史上最多7度目の栄冠◇全仏オープン」過去記事はこちら》
ナダルは「これは私にとって名誉なこと。ボルグは歴史上で最も偉大な選手の一人。ボルグは僕に対していつも紳士的に接してくれるから、感謝しなくてはならない。」と、語っていた。
加えて「大切なのは、ローランギャロスで勝こと。例えそれが1度でも2度でも何度目であったとしても。それが僕にとっての幸せであり、その幸せのために僕はアグレッシブにプレーをし続ける。」
※訂正※
「今年活躍した選手に贈られるTOP ACHIEVEMENTS OF THE YEAR」とありましたが、選手ではなく功績に対して選ばれるものの誤りであったため「今年最も高い功績(TOP ACHIEVEMENTS OF THE YEAR)の1つとして」と訂正させていただきました。内容に誤りがあり、申し訳ございませんでした。
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