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テニスの国別対抗戦であるデビスカップ準々決勝、イスラエル対ロシアの対戦(イスラエル/テルアビブ)は初日のシングルスを終え、イスラエルが2勝0敗とリード、初の準決勝進出に王手をかけた。
この日は第1試合で、H・レビ(イスラエル)がI・アンドレエフ(ロシア)に6-4, 6-2, 4-6, 6-2で、第2試合ではD・セラ(イスラエル)がM・ヨージニ(ロシア)に3-6, 6-1, 6-0, 7-5で勝利し、イスラエルがリードする展開となった。
ウィンブルドンで4回戦に進出し、世界ランクを33位にまで上げているセラは「ハレルが勝った事で、試合前にすごいプレッシャーを感じたよ。だって僕が勝てば2-0でリードすることになるんだものね。それが出来て嬉しいよ。」と勝利の喜びを語った。
イスラエルは、2日目のダブルスに勝利すると準決勝進出が決まる。そのダブルスにイスラエルはJ・アーリック(イスラエル)とA・ラム(イスラエル)を起用、対するロシアはM・サフィン(ロシア)とI・クニツィン(ロシア)の二人に望みを託した。
ロシアは過去、2002年と2007年に世界一の栄冠に輝いており、ここ5年間は全て準決勝に進出していた。一方のイスラエルは、1987年に1度だけベスト8進出があるのみだった。
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