男子プロテニス協会のATPは5日に公式サイトを更新し、世界ランク328位のM・クアメ(フランス)が、元世界ランク7位の
R・ガスケ(フランス)からアドバイスを受けながら、ロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)での飛躍を狙っていると伝えた。
>>クアメ、アルカラス、シナーら モンテカルロ・マスターズ組合せ<<>>錦織 圭vsキケル 1ポイント速報<<>>錦織 圭ら サラソタOP組合せ<<同大会にワイルドカード(主催者推薦)で出場する17歳のクアメは、先月のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)でツアー初勝利を挙げ、2003年の
R・ナダル(スペイン)以来となる「ATPマスターズ1000」での最年少勝利を記録。今季ブレーク候補の1人として注目を集めている。
クアメは今大会を前に「ここでベストを尽くしたい。最初の練習では本当にここにいるのか信じられなかったが、すぐに気持ちを切り替えた」と語り、初となるクレーコートでの「ATPマスターズ1000」に向けて意欲を示した。
また、今年に入りクアメは同じフランス出身で昨年現役を引退したガスケからアドバイスを受けており、特別な思いを持って今大会に臨むという。ガスケは2002年に15歳10ヵ月で同大会に出場し「ATPマスターズ1000」史上最年少勝利を記録。さらに2005年には準々決勝で当時世界ランク1位の
R・フェデラー(スイス)を破り、18歳で4強入りするなど大きなインパクトを残した。
その後もガスケは同大会で3度のベスト8進出を果たしており、モンテカルロ・マスターズと縁の深い選手として知られる。クアメはその背中を追い、10代での躍進再現を狙う。
なお、クアメは1回戦で世界ランク34位の
U・アンベール(フランス)と対戦し、勝利すれば第2シードの
J・シナー(イタリア)との対戦が見込まれる。
現在世界ランキング328位のクアメはトップ800内で最年少の選手。次世代を担う有望株として期待が高まっている。さらに、ガスケから受けた助言をどこまで自身のプレーに落とし込めるかも、今後の成長を占う上で注目されるポイントとなりそうだ。
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