男子テニスのハッサン2世グランプリ(モロッコ/マラケシュ、レッドクレー、ATP250)は4日、シングルス準決勝が行われ、予選勝者で世界ランク117位の
M・トランジェリティ(アルゼンチン)が第1シードの
L・ダルデリ(イタリア)を6-4, 7-6 (7-2)のストレートで下し、ツアー大会で初の決勝進出を果たした。この結果、トランジェリティはオープン化以降、ツアー大会で初の決勝進出を果たした史上最年長の選手となった。
>>【動画】史上最年長で初のツアー決勝進出!36歳トランジェリティ 勝利の瞬間!<<>>アルカラス、シナーら モンテカルロ・マスターズ組合せ<<36歳のトランジェリティが同大会の本戦に出場するのは今回が初。
今大会は予選2試合を勝ち抜き本戦入りすると、本戦では1回戦で予選勝者で世界ランク133位のH・ロチャ(ポルトガル)、2回戦で第5シードの
K・マイクシャク(ポーランド)、準々決勝で第3シードの
C・ムーテ(フランス)を下し準決勝に駒を進めた。
24歳で世界ランク19位のダルデリとの顔合わせとなった準決勝の第1セット、トランジェリティは両者2度ずつブレークを奪い合い迎えた終盤の第10ゲームで3度目のブレークに成功し先行する。
続く第2セット、トランジェリティは両者1度ずつブレークを奪い合い突入したタイブレークをものにし、2時間10分でツアー大会で初の決勝進出を果たした。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトにトランジェリティのコメントが掲載している。
「もちろん信じていた。それが僕がここにいる理由の1つだ。そうでなければ、これは不可能だっただろう」
「それに、僕とチーム、妻、子供も含め、皆が記録を破ることを信じて努力してきた。そしてまさにそれを今、成し遂げた」
勝利したトランジェリティは決勝で世界ランク89位のR・ホダル(スペイン)と対戦する。ホダルは準決勝で同67位の
C・カラベリ(アルゼンチン)を下しての勝ち上がり。
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