男子テニスのムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)は25日、シングルス2回戦が行われ、第1シードの
A・ズベレフ(ドイツ)が世界ランク55位の
R・バウティスタ=アグ(スペイン)に6-2, 6-2のストレートで完勝し、5年連続8度目の3回戦進出を果たした。
>>錦織 圭vsシャポバロフ 1ポイント速報<<>>錦織 圭、ジョコビッチら マドリッドOP組合せ<<>>内島 萌夏、サバレンカら マドリッドOP組合せ<<28歳で世界ランク2位のズベレフが同大会に出場するのは5年連続8度目。2018年と2021年に優勝を飾っている。
今大会はシード勢が1回戦免除のためこの試合が初戦となったズベレフは、10本のサービスエースを決めファーストサービス時に81パーセントの確率でポイントを獲得。相手に1度もブレークポイントを与えることなくキープを続けると、リターンゲームでは4度のブレークに成功し、1時間10分で2回戦に駒を進めた。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトにズベレフのコメントを掲載している。
「良い試合だった。ロベルト(バウティスタ=アグ)戦では集中しなければいけないと分かっていた。厳しい戦いになることは分かっていたが、勝利できてとても嬉しい」
3度目の優勝に向けて好発進を切ったズベレフは3回戦で第28シードの
A・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)と対戦する。ダビドビッチ フォキナは2回戦で世界ランク41位の
N・ボルジェス(ポルトガル)を下しての勝ち上がり。
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