車いすテニスのエキシビションマッチであるマイアミ・オープン・車いすテニス・インビテーショナル(アメリカ/マイアミ、ハード)は日本時間27日(現地26日)に男子ダブルスが行われ、
国枝慎吾/
G・リード(イギリス)組がM・デ ラ プエンテ(スペイン)/
G・ フェルナンデス(アルゼンチン)組を激闘の末に6-1, 3-6, [13-11]のフルセットで破り優勝を飾った。
>>ジョコビッチ、ディミトロフらマイアミOP組み合わせ<<>>ジョコビッチvsコルダ 1ポイント速報<<>>サバレンカ、イーラらマイアミOP組み合わせ<<今年2月に41歳となった国枝は、2023年1月に世界ランク1位のまま現役を引退。
現役時代には、四大大会の車いすテニス部門で男子歴代最多となる50回(シングルス28回、ダブルス22回)の優勝を記録。また、パラリンピックではシングルスで金メダルを3個、ダブルスで1個獲得しており、四大大会とパラリンピックを制覇する生涯ゴールデンスラムを達成したまさに車いすテニス界のレジェンドである。
その国枝は、昨年初開催となったマイアミ・オープンの車いすテニス部門にトーナメント・ディレクター兼プレーヤーとして参戦し、決勝で
A・ヒューエット(イギリス)を6-7 (3-7), 6-3, 6-3の逆転で下し初代王者に輝いた。
この日のダブルスで優勝を飾った国枝は試合終了後に自身のXを更新し「マイアミオープンエキシビジョン、ダブルス優勝しました!第一セット終わって疲労感MAXでしたが、気合いでなんとか(原文)」と投稿した。
なお、現地27日に行われるシングルスでは準決勝で現世界ランク3位のデ ラ プエンテと対戦する。
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