男子テニスで世界ランク7位の
N・ジョコビッチ(セルビア)は日本時間6日(現地5日)、コーチである
A・マレー(イギリス)とともにBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)の会場で練習を行った。
>>【動画】ジョコビッチを指導するマレー、実際の様子<<>>錦織 圭vsアンベール 1ポイント速報<<>>錦織 圭、ジョコビッチ、ズベレフら BNPパリバOP組合せ<<37歳のジョコビッチは今季、1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で4強入りしたものの、脚の負傷により準決勝を途中棄権。その後2月のカタール・エクソンモービル・オープン(カタール/ドーハ、 ハード、ATP500)で約1ヵ月ぶりに復帰したが、1回戦で
M・ベレッティーニ(イタリア)に屈し初戦敗退となった。
そのジョコビッチは現在、元世界ランク1位でライバルでもあった同い年のマレーをコーチに招へいしている。マレーは全豪オープンで初めてジョコビッチに帯同。カタール・エクソンモービル・オープンには同行していなかったため、今回のBNPパリバ・オープンが2大会目のチーム帯同となる。
ジョコビッチはこの日、世界ランク5位の
C・ルード(ノルウェー)と練習。マレーは練習を行うジョコビッチに時折声をかけコミュニケーションを取っていた。
ジョコビッチが同大会に出場するのは2年連続16度目。過去3連覇を含む5度の優勝を経験している。
今大会はシード勢が1回戦免除のため、第6シードとして出場するジョコビッチは2回戦からの登場。2回戦ではラッキールーザーで本戦入りした世界ランク85位の
B・ファン・デ・ザンスフルプ(オランダ)とプロテクトランキング(負傷などにより長期離脱した選手の救済措置)を利用して出場する同1099位の
N・キリオス(オーストラリア)の勝者と対戦する。
現在シングルス通算優勝回数が99回となっているジョコビッチ。100回目の優勝まであと1つに迫りながら足踏みが続いているが、今大会で大台到達となるかも注目される。
なお、ジョコビッチとマレーは少なくともクレーコートシーズンが終了するまではタッグを続けると明かしている。
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