男子テニスで元世界ランク13位の
N・キリオス(オーストラリア)は10日、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)の記者会見に登場し、同大会への意気込みや自分の体の状態について語った。
>>PR 1/12(日)全豪オープン開幕!WOWOWオンデマンドで全コート・全試合ライブ配信!<<29歳のキリオスがグランドスラムに登場するのは2022年8月の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)以来 約2年5ヵ月ぶり。
キリオスは現在の体調について触れた。
「自分はゲームから離れてたわけじゃないと思う。競技的にはちょっと離れてたかもしれないけど、そうは感じてないよ。試合の負荷をトレーニングで再現しようとしてるけど、体がそれに慣れるのは本当に難しいね。でも、それもゲームの一部だと思ってる。軽い痛みや違和感は誰でもあるし、誰もが100%の状態でプレーしてるわけじゃないから」
キリオスは自分の能力に対する自信と、トップ選手との対戦に必要な心構えについても言及した。
「僕は今までほぼ全員に勝ってきたし、これからも自分の能力を信じて戦っていく。『現実的になれ』って言う人もいるけど、僕にはその考えはない。自分のスタイルでプレーすれば、誰にだってチャンスがあると思ってる。もしナダルやジョコビッチ、フェデラーに最初に挑んだ時に現実的に考えていたら勝てなかっただろうし、今でもその心構えが大事だ。自信は自分の能力を信じることから来ている」
キリオスは1回戦で世界ランク86位の
J・ファーンリー(イギリス)と対戦する。
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