男子テニスのシンチ・チャンピオンシップス(イギリス/ロンドン、芝、ATP500)は16日、世界ランク84位の
ダニエル太郎と同94位の
T・コキナキス(オーストラリア)のシングルス予選決勝が行われる予定だったが、試合前にコキナキスが棄権したため、ダニエルが本戦出場を決めた。
>>ダニエル 太郎vsコキナキス 1ポイント速報<<両者は予選も含めると過去に3度顔を合わせており、ダニエルは1勝2敗。直近では昨年のムバダラ・シティ・オープン(アメリカ/ワシントン、ハード、ATP500)1回戦で対戦しており、コキナキスが2-6, 6-4, 6-4の逆転で勝利している。
31歳のダニエルは先月の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)1回戦で
A・ルブレフに2-6, 7-6 (7-3), 3-6, 5-7で屈し初戦敗退。今大会はそれ以来の実戦であり、ダニエルにとって芝コートシーズンの初戦となる。
予選1回戦では予選第6シードの
A・カゾー(フランス)を6-7 (5-7), 6-4, 6-4の逆転で破り、本戦入りに王手をかけた。
一方、コキナキスは予選第4シードの
L・ナルディ(イタリア)を6-2, 6-7 (3-7), 7-5のフルセットで下し予選決勝に進出した。
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