テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は25日、車いすテニスの男子シングルス準決勝が行われ、世界ランク2位で第2シードの
小田凱人が第4シードの
G・リード(英国)を7-6 (7-4),7-5のストレートで破り、2年連続2度目の決勝進出を果たした。
>>サバレンカvsガウフ 1ポイント速報<<>>サバレンカ、ガウフら全豪オープン組合せ<<>>ジョコビッチ、ズベレフら全豪オープン組合せ<<17歳の小田が同大会に出場するのは2年連続2度目。初出場となった昨年大会では準優勝を飾った。
昨年、全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)とウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)を制し、史上最年少での世界ランク1位も記録した小田。全豪オープン初制覇を狙う今大会は2試合にストレート勝ちをおさめ4強入りした。
準決勝、小田は5本のサービスエースを決めるなどファーストサービスが入ったときに71パーセントの確率でポイントを獲得。試合を通して45本のウィナーを決め、1時間58分の接戦を制した。
四大大会のシングルス3勝目がかかる小田は決勝で第1シードの
A・ヒューエット(イギリス)と対戦する。ヒューエットは準決勝で世界ランク6位の
J・ジェラルド(ベルギー)をストレートで下しての勝ち上がり。
[PR][PR]1/14(日)~1/28(日) 全豪オープンテニス WOWOWで連日生中継!
WOWOWオンデマンドでは全コート、全試合ライブ配信!■WOWOWオンデマンドはこちら>
■関連ニュース
・大坂、出産時は「人生最悪の痛み」・処分取り消しも「19カ月は苦痛」・ジョコが応戦「黙っていろ」■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング