女子テニスの最終戦 GNPセグロス・WTAファイナルズ(メキシコ/カンクン、ハード)は29日、ダブルス初戦が行われ、第3シードの
青山修子/
柴原瑛菜組が第5シードの
D・シュース(オランダ)/ D・クラウチェック(アメリカ)組を7-5, 6-2のストレートで破り、初戦を白星で飾った。
>>ジョコ、アルカラスらパリマスターズ組み合わせ<<>>全日本 男子シングルス組合せ<<>>全日本 女子シングルス組合せ<<今季1年間の獲得ポイント上位8組が出場するシーズン最後の大会。4組ずつ2グループに分かれ総当たりで対戦し、各組上位2ペアが準決勝に進出する。1位通過ペアは、もう一方のグループの2位通過ペアと対戦することになる。
2021年以来2年ぶり2度目の出場となった青山と柴原は初戦でシュースとクラウチェック組と対戦。12度のブレークチャンスを与えるなど押し込まれる展開が増えたものの、ブレークは2度に抑えた。リターンゲームでは7度のブレークチャンスを創出し5度のブレークに成功。決定力の差を見せ、1時間36分で勝利となった。
グループリーグ2戦目は第2シードの
S・ハンター(オーストラリア)/
E・メルテンス(ベルギー)組と対戦する。
ダブルスのグループ分けは以下の通り。
【マアウアル・グループ】
C・ガウフ(アメリカ)/
J・ペグラ(アメリカ)B・クレチコバ(チェコ)/
K・シニアコバ(チェコ)V・ズヴォナレーワ/
L・シゲムンド(ドイツ)G・ダブロウスキ(カナダ)/ E・ラウトリフ(ニュージーランド)
【マヤカアン・グループ】
S・ハンター/ E・メルテンス
青山修子/ 柴原瑛菜
D・シュース/ D・クラウチェック
N・メリチャー(アメリカ)/ E・ペレス(オーストラリア)
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