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「悪夢の日々」陽性反応で一変

シモナ・ハレプ
昨年の全米OPでのハレプ
画像提供: ゲッティイメージズ
女子テニスで世界ランク30位のS・ハレプ(ルーマニア)は19日にSNSを更新し声明を発表。昨年10月から、ドーピング検査陽性反応の処分によりツアーに出場できていないことをあげ、この7ヵ月間は「人生で最も悪夢のような日々を過ごしている」と明かした。

>>チチパスらBNLイタリア国際 組合せ・結果<<

テニスの不正を監視することを目的とした機関、ITIA(国際テニス インテグリティ・エージェンシー)は昨年10月21日、グランドスラム2勝を含むツアー通算24勝を誇る元世界ランク1位のハレプがドーピング検査で陽性反応を示したため、暫定的な出場停止処分が科されたことを発表。ITIAは昨年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)時に採取されたハレプのサンプルから、使用が禁止されているロキサデュスタットが検出されたとした。

>>ハレプから禁止成分ロキサデュスタットが検出された理由と経緯<<

約7ヵ月間、試合に参加できていないハレプ。その現状に対し声明を発表した。

「10月7日にITIAからドーピングの疑いをかけられてから、人生で最も悪夢のような日々を過ごしている。最悪のかたちで自分の名前に汚名を着せられただけではなく、自分では理解できない理由から、禁止薬物を摂取するなどと考えさえしないことを証明するために、ITIAからの絶え間ない決断に直面している。法廷によって判決される機会を持つために2回ほどトライし、ITIAは常に延期する理由を見つけだしてきた」

「今ははっきりと自分が汚濁の被害者だと言うことが証明された。彼らは自分の血液から、いわゆる通常では発生しないものを持ち出した。3人の世界的に有名な専門家が自分の血液を検査した結果、自分の血液は至って普通のものだった。このようなハラスメントや自分が犯してもいない罪の無罪を証明するためのモチベーションに直面していることが何と無力だと感じているか。もう1度言いたい。自分は全ての人生をかけて、不正をすることに全くもって反対している。不正することは自分の価値観とは一致しない」

「現時点で望んでいることは、裁判所で独立した公正な裁判にアクセスして、自分の無罪を証明するチャンスを持つこと。正義を信じ、ITIAにより延期させられた5月の終わりに予定されている公聴会でやっと自分の事案を提示できることを楽しみにしている。愛する人達、テニス界、そしてファンの方々からのサポートは、日々の手続きや真実のための戦いを続ける勇気を与えてくれていた。これ以上感謝の言葉がみつからない」



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