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アルカラス、ナダルに次ぐ記録

カルロス・アルカラス
カルロス・アルカラス
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、ドクレー、ATP1000)は7日、シングルス決勝が行われ、第1シードのC・アルカラス(スペイン)がラッキールーザーで出場した世界ランク65位のJ・シュトルフ(ドイツ)を6-4, 3-6, 6-3のフルセットで破って優勝し、大会2連覇を達成。21歳までの「ATPマスターズ1000」タイトル獲得数は4つとなり、歴代1位で9度優勝のR・ナダル(スペイン)に次ぐ2位でN・ジョコビッチ(セルビア)に並んだ。

>>アルカラスが2連覇、マドリッドOP組合せ・結果<<

今大会、G・ディミトロフ(ブルガリア)A・ズベレフ(ドイツ)K・ハチャノフらを下し決勝に進出した20歳のアルカラスは第1セット、ファーストサービスが入ったときのポイント獲得率が57パーセントに留まるなどシュトルフに5度のブレークチャンスを与えるなど苦戦。しかし、ブレークを1度に抑えると、自身は3度のチャンスのうち2度ブレークに成功し先行する。

第2セット、アルカラスは第2ゲームで先にブレークを許す。第5ゲームでは5度のブレークチャンスを握るなどブレークバックまであと一歩まで迫ったがポイントが取れず後半へ。最後まで挽回できずにセットカウント1-1に追いつかれた。

ファイナルセットでは第3ゲームでピンチを招いたアルカラスだったがこれを凌ぐと、直後の第4ゲームでブレークに成功。最終的にこのブレークが両者を通じこのセット最後のブレークとなった。5-3で迎えた第9ゲーム、アルカラスはサービスゲームで4ポイントを連取。ラブゲームで試合を締め、2時間25分で勝利した。

アルカラスが「ATPマスターズ1000」で優勝するのは2022年のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)とムチュア・マドリッド・オープン、今年のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)に続き4度目。21歳までの優勝回数ではジョコビッチに並び歴代2位となった。

また、ムチュア・マドリッド・オープンで複数回優勝するのはアルカラスが史上6人目。過去にナダルが5度、ジョコビッチが3度、R・フェデラー(スイス)が3度、ズベレフが2度、A・マレー(イギリス)が2度タイトルを掲げている。

【21歳までにATPマスターズ1000で優勝した選手と回数】
1位:ナダル 9回
2位:アルカラス 4回
3位:ジョコビッチ 4回
4位:A・メドウェデフ(ウクライナ) 3回
5位:M・チャン(アメリカ) 3回



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