男子テニスのツアー下部大会、ソウル・チャレンジャー(韓国/ソウル、ハード、ATPチャレンジャー)は29日、ダブルス準決勝が行われ、
内山靖崇/
M・パーセル(オーストラリア)組が
松井俊英/
上杉海斗組を6-3, 6-3のストレートで破り、決勝進出を果たした。
>>西岡、アルカラスらマドリッドOP組合せ<<2019年11月にキャリアハイの世界ランク78位を記録している内山は、今年3月に行われた筑波大学MEIKEIオープンテニス(茨城県/つくば市、ハード、ITFフューチャーズ)の1回戦を途中棄権。自身のSNSでは「突発的な怪我」と明かしていた。
1ヵ月ぶりの公式戦となった今大会、シングルスでは予選から出場し、ダブルスも出場している内山。28日終了時点では単複ともに4強入りを果たすなど好成績を残している。
この試合、内山とパーセルのペアは1度ブレークを許したものの、リターンゲームで4度のブレークを奪い、58分で勝利した。
決勝では
清水悠太/ チュン・ユンソン(韓国)組と対戦する。同ペアは準決勝でA・カドゥヒ(インド)/ P・ラジャ(インド)組をフルセットで下しての勝ち上がり。
また、内山は同日行われたシングルス準決勝にも出場。世界ランク242位のブ・ユンチャオケテ(中国)と対戦したが6-7 (4-7), 4-6のストレートで敗れ敗退した。
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