テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は9日から男女のシングルス予選が開始。初日には女子世界ランク195位の
本玉真唯が登場し、同207位のM・ザカリアス(メキシコ)を7-6 (8-6), 6-3のストレートで破り、予選2回戦進出を果たした。
>>内藤vsツレンコ 1ポイント速報<<3試合に勝利すると、16日に開幕する本戦に出場できるこの予選。試合開始から互いにブレークを奪い合う展開となり、タイブレークに突入。3度のセットポイントを凌いだ本玉が第1セットを先取する。
続く第2セットも第1セットと同様の展開となるも5度のブレークに成功した本玉が1時間59分で勝利した。
本戦初出場を狙う本玉は予選2回戦で第21シードのE・マンドリック(アメリカ)と対戦する。マンドリックは1回戦で世界ランク206位のS・カルタル(イギリス)を6-4, 3-6, 6-1のフルセットで下しての勝ち上がり。
同日には女子世界ランク139位で予選第32シードの
日比野菜緒、同308位の
土居美咲が予選2回戦に駒を進めている。
全豪オープン予選では土居、日比野、本玉に加え
内藤祐希が出場。男子では
綿貫陽介、
内田海智、
野口莉央、
杉田祐一の4名が参戦する。
本戦には男子で
西岡良仁と
ダニエル太郎、女子では
内島萌夏がワイルドカード(主催者推薦)で出場する。
また、
大坂なおみは8日に欠場を発表している。

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