テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は23日、女子シングルス予選1回戦が行われ、世界ランク195位の
本玉真唯が同187位のD・パパミヘル(ギリシャ)を6-2, 6-2で破り、予選2回戦へ進出した。
>>土居vsステファニーニ 1ポイント速報<<>>内藤vsブシャール 1ポイント速報<<本玉はこれまでグランドスラムに計4度出場し、6月のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)では予選3試合を勝ち抜いて初の本戦出場を果たすと、対戦相手の途中棄権により2回戦に進出した。昨年の全米オープンは予選2回戦で敗退している。
今大会のシングルス予選には128名が出場し、3試合勝ち抜くと本戦出場権が得られる。
本玉はこの試合、3度のブレークに成功して第1セットを先取。第2セット、第1ゲームでブレークを許すもその後3度のブレークに成功してストレート勝ちをおさめた。
本玉は予選2回戦では世界ランク113位のD・ヴォリネッツ(アメリカ)と同142位のY・ユアン(中国)の勝者と対戦する。
日本勢では、世界ランク94位の
土居美咲、同130位の
内島萌夏、同197位の
内藤祐希、同200位の
日比野菜緒が予選に出場し、初戦に臨む。
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