テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は9日、男子シングルス準々決勝が行われ、第3シードの
R・ナダル(スペイン)が第10シードの
D・シュワルツマン(アルゼンチン)を6-3, 4-6, 6-4, 6-0で下し、5年連続14度目のベスト4進出を果たした。
>>ジョコビッチvsベレッティーニ 1ポイント速報<<5年連続14度目の大会制覇を狙うナダルは、フォアハンドウィナーやリターンエースを決めて第6ゲームをブレーク。第7ゲームで追いつかれるも、そこから2ゲームを連取してセットを先取する。
続く第2セットではシュワルツマンに2度のブレークを許し、今大会初めてセットを落とす。
第3セットは互いにサービスゲームをキープする拮抗状態に。ナダルがフォアハンドの回り込みで攻めのプレーを見せて第8ゲームから3ゲームを連取してセットを獲得し、勝利に王手をかける。
第4セットでナダルは、ダブルフォルトを犯すなどミスが増えたシュワルツマンから6ゲームを連取して圧倒。2時間半を超える熱戦を制し、勝利した。
準決勝では第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)と第9シードの
M・ベレッティーニ(イタリア)の勝者と対戦する。
前日の準々決勝では第5シードの
S・チチパス(ギリシャ)と第6シードの
A・ズベレフ(ドイツ)が4強へ駒を進めた。
※タイトルに誤りがありました。訂正してお詫び申し上げます。
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