テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は4日、女子シングルス3回戦が行われ、第7シードの
S・ウィリアムズ(アメリカ)が世界ランク50位のD・コリンズを6-4, 6-4のストレートで破り、ベスト16進出を果たした。
>>錦織ら全仏OP対戦表<<>>錦織vsズベレフ 1ポイント速報<<39歳のセリーナはこの試合、ファーストサービスが入ったときに80パーセントの高い確率でポイントを獲得。リターンゲームではコリンズから4度のブレークに成功し、1時間25分で勝利した。
会見でセリーナは「今週のベストマッチだったかは分からない。この試合は彼女(コリンズ)がとてもいいプレーをしていたから、集中しなければいけないと感じた。今シーズンのクレーコートは苦戦していたから、勝ててうれしい」と振り返った。
4回戦では、第21シードの
E・リバキナ(カザフスタン)と対戦する。リバキナは3回戦で世界ランク144位の
E・ヴェスニナをストレートで下しての勝ち上がり。
同日の3回戦では、第15シードの
V・アザレンカ、第20シードの
M・ボンドロウソワ(チェコ)らが4回戦へ駒を進めた。
一方、第3シードの
A・サバレンカ、第23シードの
M・キーズ(アメリカ)らは3回戦で敗退した。
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