テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は2日、女子シングルス2回戦が行われ、第7シードの
S・ウィリアムズ(アメリカ)が世界ランク174位の
M・ブザルネスク(ルーマニア)を6-3, 5-7, 6-1のフルセットで下し、4年連続18度目の3回戦進出を果たした。
>>錦織ら全仏OP対戦表<<>>錦織vsラクソネン 1ポイント速報<<2015年以来6年ぶり4度目の大会制覇を狙うセリーナはこの試合、5本のサービスエースを放つなどし、ファーストサービスが入ったときに75パーセントの確率でポイントを獲得。5度のブレークに成功して2時間3分で勝利した。
試合後の会見では「今日の調子はとてもよかった。でもサービスはたくさん練習する必要があって、練習では信じられないくらい酷かった。この前の夜は本当に悪かったから、今日はよくなっていて安心した」と明かした。
「コーチが練習で改善されていったことがいいことだったと教えてくれた。そうなれば試合では最終的にいいプレーになるはずだと励ましてくれた」
3回戦では世界ランク50位のD・コリンズと対戦する。コリンズは2回戦で、同139位のA・カリニナ(ウクライナ)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日の2回戦では、第3シードの
A・サバレンカ、第15シードの
V・アザレンカ、第20シードの
M・ボンドロウソワ(チェコ)、第21シードの
E・リバキナ(カザフスタン)、第23シードの
M・キーズ(アメリカ)、第31シードの
A・パブリュチェンコワ第33シードの
P・バドサ(スペイン)らが3回戦へ駒を進めた。
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