テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は18日、女子シングルス準決勝が行われ、第22シードの
J・ブレイディ(アメリカ)が第25シードの
K・ムチョバ(チェコ)を6-4, 3-6, 6-4のフルセットで下し、四大大会初の決勝進出を果たした。会見では、第3シードの
大坂なおみとの決勝へ向けて「観客もいるし、本当に盛り上がる試合になる」と語った。
>>大坂 なおみvsブレイディ 1ポイント速報<<>>全豪OP対戦表<<この試合、ブレイディは8本のサービスエースを決めるなどファーストサービスが入ったときに69パーセントの確率でポイントを獲得。さらに強烈なフォアハンドを武器に主導権を握り、1時間55分で勝利した。
決勝で対戦する両者は4度目の顔合わせで、大坂の2勝1敗。
四大大会初制覇を狙うブレイディは「決勝はどういう気持ちになるか分からないけど、楽しみたい。今はあまり考えすぎないようにしている。集中すべき大事なポイントとかが必ずくるはず。とにかく感情をコントロールする。私たちの両方とも、いい準決勝を戦って勝ち上がった」と述べた。
「大坂との試合はもちろん、コーチと話し合って、前回の対決でのいいところと悪いところを分析して戦略を練りたい」
一方、敗れたムチョバは四大大会初の決勝進出とはならなかった。
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