テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は9日、男子シングルス準々決勝が行われ、第2シードの
D・ティーム(オーストリア)が第21シードの
A・デ ミノー(オーストラリア)を6-1, 6-2, 6-4のストレートで破り、初の準決勝進出を果たした。
>>大坂vsロジャース 1ポイント速報<<>>ティームら全米オープン対戦表<<この試合の第1セット、序盤から強烈なバックハンドウィナーを決めるなど主導権を握ったティームは第2ゲームで先にブレーク。その直後にブレークバックを許したものの、デ ミノーのサービスゲームを全てブレークするなどストローク戦で圧倒し先行する。
第2セットでも流れを渡さなかったティームは、2度のブレークを奪いセットカウント2−0と王手をかけると、第3セットでも第1ゲームで先にブレーク。第6ゲームでブレークされたが、第9ゲームではデ ミノーのミスを誘い出し、再びブレーク。そのリードを守り切り2時間4分で勝利した。
悲願の四大大会初制覇を狙う27歳のティームは、決勝進出をかけて、準決勝で第3シードのD・メドヴェデフと対戦する。メドヴェデフは準々決勝で第10シードの
A・ルブレフ(ロシア)をストレートで下しての勝ち上がり。
一方、敗れた21歳のデ ミノーは四大大会初の4強入りとはならなかった。
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