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女子テニスの１２日付世界ランキングが発表され、先日のムチュア・マドリッド・オープン女子決勝でＳ・ハレプ（ルーマニア）に逆転で勝利し、大会初優勝と今季２度目のタイトル獲得を果たしたＭ・シャラポワ（ロシア）が、前回から２つ上げて７位に浮上した。

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その他上位陣は、１位がＳ・ウィリアムズ（アメリカ）、２位がＮ・リー（中国）、３位がＡ・ラドワンスカ（ポーランド）、４位がＶ・アザレンカ（ベラルーシ）、５位がハレプ、６位がＰ・クヴィトバ（チェコ共和国）と変動はなかった。７位に２つ上げたシャラポワ、８位は前回から１つ下げたＪ・ヤンコビッチ（セルビア）、９位に１つ下げたＡ・ケルバー（ドイツ）、１０位は前回と変わらずＤ・チブルコワ（スロバキア）となった。

女王セリーナは、ムチュア・マドリッド・オープン準々決勝で、Ｐ・クヴィトバとの対戦の前に棄権を申し入れ、準々決勝敗退となってしまった。

また、日本勢女子は、前回と変わらず４５位に奈良くるみ（日本）、クルム伊達公子（日本）が１つ上げ８２位、土居美咲（日本）が１つ上げ９０位、森田あゆみ（日本）が２つ下げ１３０位、尾崎理紗が３つ下げ１７３位、穂積絵莉（日本）が１１下げ１７８位となった。


奈良くるみは、１２日から開催されるBNLイタリア国際女子に出場。１回戦でＰ・オルマエチェア（アルゼンチン）と対戦することが決まっている。


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