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女子テニスツアーのWTAプレミア大会であるムチュア・マドリッド・オープン女子(スペイン/マドリッド、レッドクレー)は9日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク1位で第1シードのS・ウィリアムズ(アメリカ)は左太もも負傷のため、第5シードのP・クヴィトバ(チェコ共和国)との試合を前に棄権を申し入れ準々決勝敗退となった。
ウィリアムズは3回戦のC・スアレス・ナバロ(スペイン)との対戦で勝利して通算650勝を達成し、WTA史上11人目の快挙を達成した。そして大会3連覇とツアー通算60勝がかかった大会でもあった。
3回戦では左太ももに大きくテーピングを施して出場をしていた。
今後のBNLイタリア国際、全仏でそれぞれ2連覇と通算60勝に期待がかかる。
クヴィトバは準決勝で第4シードのS・ハレプ(ルーマニア)と第11シードのA・イバノビッチ(セルビア)の勝者と対戦する。
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