男子テニスの木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2026(日本/東京、ハード、ATP500)は6日、シングルス決勝が行われ、第1シードのC・アルカラス(スペイン)が世界ランク19位のJ・レヘチカ(チェコ)を7-6 (7-4), 6-4のストレートで下し、大会連覇を飾った。表彰式でアルカラスはケガに苦しんだ今シーズンを振り返り、「本当に長い道のりだった」と語った。
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23歳で世界ランク3位のアルカラスが同大会に出場するのは2年連続2度目。昨年大会では初出場で優勝を飾っている。
今大会は1回戦でA・ミケルセン(アメリカ)、2回戦でM・アルナルディ(イタリア)に勝利。準々決勝でD・シャポバロフ(カナダ)の途中棄権により8強入りすると、準決勝ではJ・ムナル(スペイン)を破り、決勝へ駒を進めた。
24歳のレヘチカとの顔合わせとなった決勝戦、アルカラスはタイブレークの末に第1セットを先取する。続く第2セットではサービスゲームでわずか3ポイントしか失わず、リターンゲームでは第7ゲームでブレークに成功。そのまま1時間36分で勝利し、右手首のケガから復帰後初となる優勝を飾るとともに、大会連覇と27度目のツアー制覇を達成した。
表彰式でアルカラスは次のように語った。
「まず最初にイジー(レヘチカ)、そして君のチームにとって、本当に素晴らしい1週間、素晴らしい戦いだった。みんな本当に一生懸命で、常に戦い続けていた。すでに何度か決勝に進んでいるし、これが最後じゃないと確信している。だから、この素晴らしい戦いを称えたいし、今季の残り、そしてもちろんこれからも、すべてがうまくいくことを願っている」
「そして次に、自分のチームについて。ケガをしてから本当に長い道のりだった。本当に長い時間がかかったし、長いプロセスだった。ゆっくりとしたものだったし、良い時も悪い時もあった。迷いや不安もあったし、本当に素晴らしい瞬間もあった。でも、復帰に向けて準備を整え、良いコンディションで、身体的にも健康な状態でいられるように、みんなが自分のためにしてくれた努力は本当に大きかった。そして、もう2度とケガをしないように、自分自身もしっかり気をつけている。本当に素晴らしいことだった」
「だから、みんながしてくれたすべてのことに感謝を伝えたい。この期間だけじゃなく、いつも自分を支えて、そばにいて、自分がより良くなれるように必要なことを何でもしてくれた。コート上だけじゃなく、コート外でもそうだった。本当にありがとうと言いたい。みんなに囲まれていられる自分は、本当に幸運だと感じている。本当にありがとう」
「そして、トーナメントディレクターをはじめ、この大会を実現してくれたすべての人にも感謝したい。スタッフ一人ひとりが、この1週間だけじゃなく、その何週間も前から素晴らしい仕事をして、この大会を素晴らしく、特別なものにするために尽力してくれたことを知っている。ここに来るたびに、自分が快適に過ごせるようにしてくれたこと、そのすべてに感謝している」
「そしてもちろん、ここにいるみんなが、この大会とこの場所をさらに特別なものにしてくれている。ここに来るのは2回目だけど、今回も本当に大好きだ。ここで受けるみんなの応援には、本当に驚かされている。コートに立つたび、練習に行くたび、歩いているときでさえ、いつも応援をもらっている。そのことが本当にうれしいし、心から感謝している」
「だから、ここにまた来るのが待ちきれない。大会に出場するためなのか、オフシーズンに来ることになるのかは分からないけど、とにかく、みんなにまた会って、愛情を感じて、そしてもう一度みんなのエネルギーを感じられるのが待ちきれない。本当にありがとう」
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