男子テニスの木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2026(日本/東京、ハード、ATP500)が開催されている有明コロシアムの東ロビーに、引退する錦織圭への思いを届ける幅6メートル、高さ2.4メートルの巨大メッセージボードが設置されている。WOWOWによる企画の一環で、連日多くの来場者が足を止めるフォトスポットだ。
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ボードは両面仕様になっていて、片面は2014年の全米オープン準決勝でN・ジョコビッチ(セルビア)に勝利した直後のガッツポーズ姿を中心としたデザイン。周囲をSNSで募集したファンのメッセージが取り囲む。錦織と同じポーズで写真撮影をしたり、メッセージを読みながらこれまでの歩みを振り返ったりするファンの姿が見られる。
もう一方の面は、来場者がその場でテニスボール型の付箋にメッセージを書き込み、直接貼り付ける参加型だ。付箋が貼られるにつれて「THANK YOU KEI!」の文字が浮かび上がる仕掛け。寄せられるメッセージは連日1000枚を超えるという。
メッセージを寄せるのは老若男女問わず幅広く、錦織の地元である島根県から訪れた夫婦など、遠方からの来場者の姿も目立つ。寄せられた言葉に共通するのは「ありがとう」という感謝の思いだ。「ドキドキ、ワクワク、ハラハラさせてくれた」「人生や日々に彩りを与えてくれた」「同じ時代を生きられて感謝」といったメッセージのほか、「カッコいい」「唯一無二」「レジェンド」など、長年コートで魅了し続けてきたアスリートへの敬意が並んでいる。
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