小田凱人 30歳で引退「半分本気」

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小田凱人
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男子車いすテニスで世界ランク1位の小田凱人は4日、現在開催中の木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2026(日本/東京、ハード、ATP500)の会場で6日に行われるエキシビションマッチの事前記者会見に登場。会見では自身の将来のキャリアについて言及した。

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20歳の小田は史上最年少でキャリアゴールデンスラム(四大大会とパラリンピック全制覇)を達成するなど、現在の車いすテニス界を牽引している。

その小田は6日に木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2026が行われている有明コロシアムで、ライバルとしてしのぎを削っている世界ランク2位のA・ヒューエット(イギリス)とエキシビションマッチを行う。

この日、小田は今回の試合に向けた事前記者会見に登場した。

小田は先日放送されたテレビ番組で30歳で現役を引退しコーチとなり“弟子”を育て、40歳で現役に復帰しその弟子を倒して再び世界ランク1位になるという驚きの計画を明かしていたが、今回の会見でこの計画について説明した。

「あれ(上記の計画)は半分冗談半分本気という感じです。もしかしたら僕の活躍次第では辞めるのが25になっちゃうかもしれないし、逆に35になっちゃうかもしれないですけど、計画としては面白いんじゃないのかなと思います」

「自分がスポーツ選手として何を残せるかというのを常に考えているんですけど、自分が1位で居続けて最後まで1位で終わって引退してそこから第二のというスポーツ選手全うの人生ももちろん描くこともあります。そうなることも可能性として全然あるんですけど、自分的には新しい角度からスポーツ選手のあり方というのを1つの新しい可能性として自分が見出せたら、自分がこの日本のスポーツ界に何が残せるかというところに繋がると思います」

「その結果がそういう時系列で進んでいったら、今までにないアスリート像になると思うし、アスリートイコール怪我で悩んで怪我で終わっちゃう可能性もあると思うんですけど、それってもったいないなってずっと思っていました。1回10年という間が空くともしかしたらそれが身体にとっていいことかもしれないしとか、色々なことが含まれた意見ではあるんですけど、全然確信は持てないです(笑)」

「そうなると思ったらそうなると思うんですけど、でもそうじゃない考え方も持ってはいるので、自分がその時その時でどういう判断をするのかという、自分も自分に楽しみにしています」

なお、小田とヒューエットのエキシビションマッチは有明コロシアムで6日の11時に開始する予定となっている。


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