男子テニスの木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2026(日本/東京、ハード、ATP500)は5日、シングルス準決勝が行われ、第1シードのC・アルカラス(スペイン)が予選勝者で世界ランク49位のJ・ムナル(スペイン)を5-7, 6-3, 6-1の逆転で下して2年連続2度目の決勝進出を果たすとともに、大会2連覇に王手をかけた。試合後の会見でアルカラスは「全体的に良いプレーができなかった」と語った。
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23歳で世界ランク3位のアルカラスが同大会に出場するのは2年連続2度目。昨年大会では初出場で優勝を飾っている。
2連覇を狙う今大会は1回戦でA・ミケルセン(アメリカ)、2回戦でM・アルナルディ(イタリア)を下し8強入りすると、準々決勝ではD・シャポバロフ(カナダ)の途中棄権により準決勝に駒を進めた。
29歳のムナルとの同胞対決となった準決勝の第1セット、アルカラスは第7ゲームで先にブレークを奪うも、第9ゲームから相手に4ゲームを連取され先行される。
それでも第2セット、アルカラスはファーストサービス時に71パーセントの確率でポイントを獲得し相手のブレークを1度に抑えると、リターンゲームでは3度のブレークに成功し、1セットオールに追いつく。
迎えたファイナルセット、勢いに乗ったアルカラスは序盤から一気に5ゲームを連取。このリードを守ったアルカラスが熱戦を制し、決勝進出を果たした。
試合後の会見でアルカラスは準決勝を振り返った。
「全体的に良いプレーができなかった。(第1セットの)5-4までは良いスタートを切れた。でも、第1セットから第2セットの途中にかけて何が起きたのか自分でも分からないけれど、プレーのレベルがとても低くなった。サービスもベースラインからのプレーも何もかもだ」
「それでも、なんとかできることをして戦い続けようとした。そして、プレーを変えてみた。より攻撃的にプレーするようにしたら、それが上手くいった。そこから自信がついて、試合の最後までより良いプレーができた。こうして勝ち上がり、またこの大会で決勝に進めて本当に嬉しい」
勝利したアルカラスは決勝で世界ランク19位のJ・レヘチカ(チェコ)と対戦する。レヘチカは準決勝で第8シードのV・バチェロット(モナコ)を下しての勝ち上がり。
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