テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は日本時間6日(現地5日)、男子シングルス準決勝が行われ、第2シードのA・ズベレフ(ドイツ)が第26シードのJ・メンシク(チェコ)を7-5, 6-2, 3-6, 6-3の熱戦の末に下し2年ぶり2度目の決勝進出を果たすとともに、悲願の四大大会初制覇に王手をかけた。
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29歳で世界ランク3位のズべレフが同大会に出場するのは11年連続11度目。最高成績は2024年の準優勝となっている。
今大会は1回戦で世界ランク95位のB・ボンズィ(フランス)、2回戦で同43位のT・マハツ(チェコ)、3回戦で同90位のQ・アリス(フランス)、4回戦でラッキールーザーで本戦入りした同106位のJ・デ・ヨング(オランダ)、準々決勝で第27シードのR・ホダル(スペイン)を下し4強入りした。
20歳で世界ランク27位のメンシクとの顔合わせとなった準決勝の第1セット、ズベレフは第8ゲームで3度のブレークポイントを凌ぐと、終盤の第11ゲームでブレークを果たし先行する。
続く第2セット、勢いに乗ったズベレフはファーストサービス時に93パーセントの確率でポイントを獲得し相手に1度もブレークポイントを与えず、リターンゲームでは2度のブレークに成功し、2セットアップとする。
しかし第3セット、ズベレフは第6ゲームでこの試合初のブレークを許すと、その後ブレークバックを果たせず1セットを返される。
それでも第4セット、第2ゲームでブレークポイントを握ったズベレフは角度を付けたリターンで相手のミスを誘い先にブレークに成功。このリードを最後まで守り切ったズベレフが熱戦を制し、決勝進出を果たした。
ズベレフが同大会で決勝に進出するのは2年ぶり2度目。四大大会では昨年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)以来、4度目の決勝進出となった。
過去3度の決勝ではいずれも敗れ準優勝となっているズベレフは、今大会で悲願の四大大会初制覇を狙う。
ズベレフは決勝で第10シードのF・コボッリ(イタリア)と世界ランク104位のM・アルナルディ(イタリア)の勝者と対戦する。
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