男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は日本時間15日(現地14日)、シングルス準決勝が行われ、第1シードのC・アルカラス(スペイン)は第11シードのD・メドベージェフに3-6, 6-7 (3-7)のストレートで敗れ準決勝敗退となるとともに、シーズン開幕からの連勝記録は16で、屋外ハードコートでの連勝記録は34でストップした。試合後、アルカラスはメドベージェフについて「厄介だった」と語った。
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22歳で世界ランク1位のアルカラスが同大会に出場するのは6年連続6度目で、過去2度の優勝を誇る。
今大会は初戦の2回戦で世界ランク42位のG・ディミトロフ(ブルガリア)、3回戦で第26シードのA・リンデルクネシュ(フランス)、4回戦で第13シードのC・ルード(ノルウェー)、準々決勝で第27シードのC・ノリー(イギリス)を下し4強入りした。
30歳で世界ランク11位のメドベージェフとの顔合わせとなった準決勝、アルカラスは1度のブレークを許し第1セットを落とすと、続く第2セットはメドベージェフにタイブレークをものにされ準決勝敗退となった。
アルカラスは今季開幕から負けなしでこの試合を迎えたが、開幕からの連勝は16でストップ。また、昨年から続いていた屋外ハードコートでの連勝記録も34で止まった。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトにアルカラスのコメントを掲載している。
「ダニール(メドベージェフ)を称賛するしかない。彼は本当に素晴らしい試合をしたと思う。試合開始から終了まで、信じられないほどのプレーだった。正直言って、ダニールがあんなプレーをするのを見たのは初めてだ」
「彼は今日の勝利に完全に値する。決勝に進出する資格も十分にある。ただただ彼に祝福の言葉を贈るしかない」
「彼がアグレッシブにプレーしてくることは最初から分かっていたが、(それでも)彼のプレーぶりには本当に驚いた。ミスが予想していたよりもずっと少なかった。アグレッシブにプレーしていたのにミスが全くなかったから、本当に厄介だった」
「今は少しがっかりしている。でも、同時にこの敗戦から良い面を見出さなければならない。この試合は、僕に勝つためにはこのレベルのプレーをしなければならないと周りの人たちや選手たちが考えるきっかけになった。だから、いずれは僕にとって有利に働くだろう」
勝利したメドベージェフは決勝で第2シードのJ・シナー(イタリア)と対戦する。シナーは準決勝で第4シードのA・ズベレフ(ドイツ)を下しての勝ち上がり。
【シーズン開幕からの連勝記録】(1990年にATPツアーが創設されて以降)
N・ジョコビッチ(セルビア) 41連勝 2011年
ジョコビッチ 26連勝 2020年
R・ナダル(スペイン) 20連勝 2022年
R・フェデラー(スイス) 17連勝 2018年
ジョコビッチ 17連勝 2013年
P・サンプラス(アメリカ) 17連勝 1997年
アルカラス 16連勝 2026年
シナー 16連勝 2024年
フェデラー 16連勝 2006年
【屋外ハードコートでの連勝記録】(オープン化以降)
J・コナーズ(アメリカ) 55連勝 1973年~1976年
フェデラー 46連勝 2005年~2006年
サンプラス 34連勝 1994年
アルカラス 34連勝 2025年~2026年
R・レーバー(オーストラリア) 33連勝 1974年~1975年
ジョコビッチ 33連勝 2011年
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