女子テニスのバート・ホンブルクオープン(ドイツ/バート・ホンブルク、芝、WTA500)は日本時間25日(現地24日)、シングルス2回戦が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク56位の大坂なおみは第5シードのE・ナバロ(アメリカ)に4-6, 4-6のストレートで敗れ2回戦敗退となり、ベスト8進出を逃した。
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27歳の大坂が30日に開幕するウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)の前哨戦となるバート・ホンブルクオープンに出場するのは今回が初。
1回戦では予選勝者で世界ランク39位のO・ダニロビッチ(セルビア)を下し2回戦に駒を進めた。
2回戦は昨年のウィンブルドン2回戦で敗れた24歳で世界ランク10位のナバロとの顔合わせに。この試合の第1セット、両者1度ずつブレークを奪い合い迎えた第9ゲームで大坂は2度目のブレークを許し先行される。
続く第2セット、両者ともに相手にブレークを与えずキープを続ける展開となったが、終盤の第9ゲームで大坂はブレークポイントを握られると、最後はフォアハンドをミスしブレークを許す。大坂はその後の第10ゲームでブレークバックを果たせず力尽きた。
勝利したナバロは準々決勝で第1シードのJ・ペグラ(アメリカ)と対戦する。ペグラは2回戦で予選勝者で世界ランク78位のK・シニアコバ(チェコ)を下しての勝ち上がり。
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