9月20日から22日まで開催されるエキシビション レーバー・カップ(スイス/ジュネーブ)に出場する世界ランク3位のR・フェデラー(スイス)が、地元スイスのテレビ局のインタビュー内で来年開催する東京オリンピックへの参加について言及した。
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38歳のフェデラーはこれまで、2000年のシドニー、2004年のアテネ、2008年の北京、2012年のロンドンで行われたオリンピックに出場。シングルスではロンドンで銀メダル、ダブルスでは北京で金メダルを獲得している。
フェデラーは、インタビュー内で東京オリンピックへの参加を「来月あたりに決める」とコメント。
続けて「2020年のスケジュールとしては、今のところウィンブルドンまでは設定されている」と語った。
来年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は7月12日に決勝が行われることになっており、その後開催する東京オリンピックのテニス競技は7月25日に開幕予定となっている。
最後に「オリンピックには良い思い出があるが、まだわからない。今後数週間、できれば来月中にオリンピックについて決定するつもりだ」と結論付けた。
フェデラーはレーバー・カップにヨーロッパ・チームの一員として出場し、世界ランク2位のR・ナダル(スペイン)、同5位のD・ティーム(オーストリア)、同6位のA・ズベレフ(ドイツ)、同7位のS・チチパス(ギリシャ)らと共演する。
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【放送予定】
9月16日(月・祝)~22日(日)連日生中継[第1日無料放送]
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