男子テニスで世界ランク107位の
綿貫陽介は6日に自身のツイッターを更新。クレーシーズンに向けて日本で調整することを明かしている。
>>ティアフォーら ヒューストン組合せ<<綿貫は前週のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)で予選2試合を勝ち抜き本戦出場を果たすと、同じく予選から出場した
B・ペール(フランス)を下し「ATPマスターズ1000」本戦で初白星。2回戦では
F・ティアフォー(アメリカ)に7-6 (7-5), 6-7 (3-7), 4-6の逆転負けを喫したものの、4月3日付ATP世界ランキングではキャリアハイを更新した。
また、現在行われているフェイズ・サロフィム&Co.米男子クレーコート選手権(アメリカ/ヒューストン、クレー、ATP250)では予選2試合を勝ち抜き本戦出場。しかし、1回戦で同じく予選から出場した同134位の
Y・ハンフマン(ドイツ)に4-6, 6-3, 2-6のフルセットで敗れ、初戦敗退となっている。
綿貫はツイッターで「アメリカシーズン終了!ヨーロッパのクレーシーズンに向けて1度日本に帰り試行錯誤を重ねて強くなりたいと思います」とつづった。
なお、24歳の綿貫は今季、1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で予選を勝ち抜くと本戦1回戦で
A・リンデルクネシュ(フランス)を破り、四大大会初白星。その後、2月のツアー下部大会、アビエルト・GNPセグロス(メキシコ/モンテレイ、ハード、ATPチャレンジャー)では4強入りしている。

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