男子テニスで世界ランク6位の
D・メドベージェフは6日、8日に開幕するBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)に向けて会場でトレーニングを行っている。
>>シフィオンテクらBNPパリバOP組合せ<<>>西岡、アルカラスらBNPパリバOP組合せ<<27歳のメドベージェフは今季、開幕戦となった1月のアデレード国際1(オーストラリア/アデレード、ハード、ATP250)では4強入りしたものの、続く全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)では3回戦敗退となっていた。
それでも先月のABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500)、カタール・エクソンモービル・オープン(カタール/ドーハ、 ハード、ATP250)、ドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、ATP500)と3週連続の優勝を果たした。
好調のままにメドベージェフはBNPパリバ・オープンにプレーの場を移し、大会の公式インスタグラムは会場でトレーニングする様子を投稿している。
2021年の16強入りが最高成績のメドベージェフは6度目の出場となる今大会に第6シードとして出場。上位シード勢が1回戦免除のため、2回戦が初戦となり、世界ランク39位の
J・イズナー(アメリカ)と同48位の
B・ナカシマ(アメリカ)の勝者と対戦する。
なお、本戦の第1シードは
C・アルカラス(スペイン)、第2シードは
S・チチパス(ギリシャ)、第3シードは
C・ルード(ノルウェー)、第4シードは
T・フリッツ(アメリカ)、第6シードは
A・ルブレフ、第7シードは
H・ルーネ(デンマーク)、第8シードは
F・オジェ アリアシム(カナダ)。シード勢は1回戦免除のため2回戦からの登場となる。
世界ランク1位の
N・ジョコビッチ(セルビア)と同9位の
R・ナダル(スペイン)は欠場が発表されている。
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